
第9回 応援団の力2011年9月22日
夏の甲子園が終わって、一カ月になるが、習志野のブラスバンドのボリュームの強烈さと、新湊の大応援団の大声援は今でも脳裏に残っている。大学野球やプロ野球もそうだが、野球観戦は応援団とセットになっている面白さがある。

手束 仁
生年月日:1956年
出身地:愛知県
大映映像事業部などで、映画・ビデオなどの販売促進、営業等を経て、編集プロダクションで10年勤務。実用書の企画・編集とスポーツ関連の企画も多数手がけた。
99年にムックとして『熱中!甲子園』(双葉社)を仕掛け刊行。さらに99年12月に、『アンチ巨人!快楽読本』(双葉社)を企画編集・執筆。その後、スポーツフィールドをメインとした書き手として独立。